登山に行くために、モバイルバッテリーを買いました。Anker Nano Power Bank (MagGo, Plus)、色はブラックです。
目的ははっきりしていて、山で撮った写真や動画を、現地で編集したい。ところが編集はバッテリーをみるみる食います。山の上ではコンセントもありません。その不足を補うための1台です。

目次
スペック

| 容量 | 10000mAh(スマホ約2回分) |
| MagSafe(Qi2ワイヤレス) | 最大15W |
| USB-C(有線) | 最大30W |
| 厚さ | 約15mm |
| 重さ | 約215g |
| サイズ | 約10.4 × 7.1 × 1.5cm |
| 付属品 | USB-C to USB-Cケーブル(0.6m) |
| 安全性 | ネオリチウムイオンバッテリー採用(釘刺し試験クリア) |
| その他 | アプリでバッテリーの状態を確認可能 |
| 価格 | Amazon・楽天とも11,990円 |
有線とMagSafe、両方で試してみました
このバッテリーはUSB-Cケーブルでの有線充電と、背面にくっつけるMagSafe(ワイヤレス)充電の両方ができます。せっかくなので比べてみました。
速さは有線。数字でも裏付けがあります

使ってみた印象は、有線のほうが早い気がする、でした。
調べてみると、これは気のせいではありません。
| 接続方法 | 最大出力 |
|---|---|
| USB-C(有線) | 30W |
| MagSafe(ワイヤレス) | 15W |
有線はMagSafeの2倍の出力です。実感どおりでした。
でも、便利なのはMagSafe

ところが、持ち運びや使い勝手まで含めて考えると、MagSafeのほうが良かったです。
- くっつけたままポケットやザックに入れられる
- ケーブルが絡まない、引っかからない
- 充電しながら普通にスマホを操作できる
- ケーブルを忘れても充電できる
山ではこの差が大きい。行動中にケーブルをつないだスマホとバッテリーを別々に持つのは、落としそうで気になります。1枚にまとまっているだけで安心感がまるで違います。
さらに、装着したまま横向きに立てられるので、そのままYouTubeなどの動画を見ることもできます。テントの中や山小屋で、充電しながら動画を見られるのはうれしいポイントです。
使い分けの結論
| シーン | おすすめ |
|---|---|
| 休憩中や宿で、とにかく早く充電したい | 有線 |
| 行動中、歩きながら充電したい | MagSafe |
| 充電しながら動画を見たい | MagSafe(立てて置ける) |
急ぐときは有線、それ以外はMagSafe。私はこの使い分けに落ち着きました。
大容量。多少重いけれど、充電に困らない
10000mAhは、スマホ約2回分。写真や動画の編集をしても、充電で不自由することはありませんでした。
一方で、重さは約215g。登山では荷物の重さに敏感になるので、正直、多少重いと感じます。ただ、山の上でスマホのバッテリーが切れる不安と比べれば、十分に持っていく価値のある重さです。
ジンバルカメラの充電にも使える

底面のUSB-Cポートは最大30W出力なので、スマホ以外の機器も充電できます。私はジンバルカメラの充電にも使っています。
山で動画を撮るとなると、スマホ、ジンバル、カメラと、充電したいものが一気に増えます。宿泊をともなう野外活動では、もはや必需品です。
こんな人におすすめ
- 登山やキャンプでスマホを長時間使う
- 現地で写真や動画を編集したい
- ジンバルなどのUSB-C機器も充電したい
- ケーブルなしでMagSafeでサッと充電したい
- 充電しながら動画を見たい
反対に、1gでも荷物を軽くしたいウルトラライト志向の方には、215gは重く感じるかもしれません。容量と重さのバランスで選んでください。
まとめ
速さの有線、便利さのMagSafe。1台で両方を選べるのが、このバッテリーのいちばんの良さでした。
10000mAhの容量で充電に困らず、ジンバルまで充電できる。多少の重さを差し引いても、山で写真や動画を楽しむなら持っていく価値があります。
※仕様・価格は2026年9月14日時点の販売ページの情報に基づきます。
