【指導案】自閉スペクトラム症の子どもが感情をコントロールするための学習活動【アイデアの種】

はじめに

自閉スペクトラム症の子どもたちにとって、感情のコントロールは日常生活の中で直面する大きな課題の一つです

この記事では、感情を理解し、コントロールする方法を学ぶための学習活動のアイデアを提案します。

ダイナモ
ダイナモ

目指すのは子どもたちが自分の感情をよりよく理解し、それに応じて適切に対応できるようになることです💡

1.授業目標

  • 自分の感情を認識し、言葉や記号などで表現できるようになる。
  • 感情の起こる原因やそれに伴う身体の変化を理解する。
  • 基本的な感情コントロールの技術を学ぶ。

2.想定される児童・生徒の実態

  • 感情の起伏が大きいが、適切に表現することが難しい。
  • 特定の感情に強く反応し、時には過剰な表現になることがある。

3.教材

  • 感情カード:喜び、悲しみ、怒り、恐怖などの基本的な感情を表したカード。
  • 日記帳:毎日の感情を記録するためのノート。
  • リラックスするための音楽や動画などの小道具

4.活動の詳細

  • (1)導入: 感情カードを使って、様々な感情について話し合う。どのような時にその感情を感じるか、子どもたちに共有してもらう。
  • (2)展開: 日々の感情を日記帳に記録してもらい、どのような出来事がその感情を引き起こしたか振り返る。リラクゼーション方法を紹介し、実践して感情の変化を体験する。
  • (3)まとめ・振り返り: 子どもたちが学んだ感情のコントロール方法について話し合い、どの方法が最も自分にとって効果的であったかを共有する。

5.評価基準(3段階)

  • A(良好): 自分の感情を正確に認識し、適切に表現できる。感情コントロールの方法を効果的に使うことができる。
  • B(可): 感情をある程度理解し、基本的な表現ができる。感情コントロール方法を使うことがある。
  • C(改善が必要): 感情の認識や表現に困難が見られる。感情コントロール方法の使用が不十分。

6.指導上の留意点

  • 子どもの感情表現に対して、感情的に反応を返すことを避け、客観的な態度で話し合うことを心がける。
  • 感情のコントロール方法は個々に合わせて試行錯誤しながら調整する。
  • 安全な環境を提供し、子どもたちが感情を開放的に表現できる場も大切にする。

おわりに

ダイナモ
ダイナモ

感情は私たちの生活にスパイスを与えてくれる欠かせない側面です。自分自身の感情を理解し、適切に表現できるようになることは、自己理解と成長の重要なステップになります💡

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