「雷に打たれたMac mini 2023、復活への道は厳しかった⚡️」

ブログ読者の皆さん、こんにちは!ガジェットマタギです。今回は、愛機であるMac mini 2023が、まさかの落雷で起動しなくなったという悲劇、そして、涙と汗が詰まった修理挑戦記をお届けします。


突然の悲劇:Mac miniを襲った稲妻

ある嵐の夜、轟音とともに私のMac mini 2023が沈黙しました。電源ランプは点かず、もちろん画面も真っ暗。そう、ヤツにやられたんです……に!

雷サージ(過電圧)で電子機器が壊れるのはよくある話ですが、私の浅はかな読みとしては、「Apple製品には優秀なフェールセーフ機能が備わっている!きっと雷の直撃を防ぎ、一番ダメージを受けやすい電源ユニットだけが身代わりになってくれたに違いない!」と信じていました。


AliExpressで注文した電源ユニットで一縷の望み

そこで私は、自分の持つ修理スキルとAliExpressで調達した電源ユニットを手に、愛機の手術を決行しました。

写真の通り、精密ドライバーや特殊なツールを使い(まさかMac miniを畳の上で分解するとは思いませんでしたよ😀)、筐体を開けて電源ユニットにアクセス。問題のコンデンサを交換し、「これで完全復活!」とワクワクしながら電源ボタンを押しました。

…が。無反応。

まさか。電源ユニットを交換しても、ファンは回らず、何の音沙汰もありません。何度やってもダメ。


中は、結構シンプルな構造

無情な現実:基盤も逝ってたってよ

私の「フェールセーフ機能が働いて電源ユニットのみ破損」という甘い読みは、あっけなく打ち砕かれました。どうやら雷は、電源コンデンサだけでなく、ロジックボード(基盤)本体にまでその魔の手を伸ばしていたようです。

電源ユニットの交換ならまだしも、基盤交換となると、実質的に新しいMac miniを買うのと大差ありません。

AliExpressで買った電源ユニットは、無駄な買い物に終わりました。私の修理スキル(と運)では、この雷による被害を食い止めることはできなかったのです。

Mac mini 2023、復活作戦、失敗!

これが、雷に打たれたMac miniのトホホな結末です。皆さんも、雷対策はくれぐれもお忘れなく!😭


このビデオは、ガジェットマタギが分解して修理に挑戦したMac miniのモデルの完全分解・修理ガイドなので、分解手順の参考になるかもしれません。やる人いるかな?

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